カラオケで喉潰してきた帰り道で浮かんだネタ、しかしカラオケは一切合財関係していない
というか超絶眠かったはずなのに一旦顔洗ったら目冴えた…ピーク越えたか？

それはさておき、ひさしぶりの会話文で現ぱろぱろです

※パロなのでウォルさんの呼び名はライト、そして社会人
※バッツはウォルスコのお隣さんで20歳大学生、ライトの後輩で普通にタメ口
※スコは未成年なので夜遅くまでは起きてたらダメな約束

「おっ、ライトじゃん！今日は定時だったんだな」
「…ああ、バッツか」
「ん？どした、何か元気ないな？」
「……少し、尋ねてもいいだろうか」
「おお？いいぜーおれで分かることならなんでも答えるぞ！」
「ありがとう。それでは…

暗い中でもスコールの顔が見えるようにするには、どうすればいいだろうか」
「…うん？ええと、それは夜で、電気つけてない中でってことか？」
「ああ」
「……電気つけたら、スコールが嫌がるってやつ？」
「そうだな」
「………なぁるほど。そーかそーか、そーだよなぁ、あんたも男だもんな！（にやにや）」
「？女性には見えまい」
「そーいうことじゃなくて。いやでも分かる、分かるさ！あんたでもやっぱ見たいよな！」
「当然だろう」
「おーっ言うねぇ！んじゃあそんなライトさんにはいいもんプレゼントしちゃうぜ！」
「いいもの？」
「ちょっと待ってくれな、今急いで…（ばたばた、ごそごそ、ばたばた）…取ってきた！ほれ、ブルーベリー」
「ブルーベリー？」
「余りモンで悪いけど。これはな…かくかくしかじかうんぬんかんぬん…だから、あんたのお悩み解決のお手伝いくらいは出来ると思うぜ！」
「なるほど。それなら、ありがたく頂こう」
「何か効果出たら教えてくれな。あ、それとスコールにヨロシク！」
「ああ」


ライト、帰宅。夕食後にて。

「ライト、何を食べて…ブルーベリー？」
「バッツがくれたんだ。目に良いそうだ」
「ああ、聞いたことはある…って、あんた、視力良いだろ」
「いや、視力というよりも夜目の利きに効果があると言っていた」
「夜目？そんなもの良くしてどうするんだ」
「私の帰りが遅くなることも多いだろう」
「？」
「君は眠っているから、電気はつけられない」
「…（本当は起きていたいけどな…）」
「明かりが無くても君の寝顔をしっかり見るには夜目を利かせる他あるまい」
「！？な、なんだよそれ！そんなものしっかり見なくていい！」
「“そんなもの”ではないぞ」
「いきなり反応するなよ、夜目に言った時は何も言わなかったくせに！ああくそ、俺も食べる！」
「君も何か見たいものがあるのか。ならば目を悪くしないように、ちゃんと明かりをつけてからにしなさい」
「いやそれだと夜目良くする意味が無…ていうか目的違う！俺はあんたに食わせないためとあんたの…」
「私の？」
「（はっっ）な、何でもないっ…」

“あんたの寝顔見たいから”とは言えないスコールでした。


一方のバッツ。

「いやーあのライトがねー。ああ見えてむっつり…いやああ見えるからこそか？」

と、ひとり楽しそうだったとか。









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バッツさんはかなり下世話なコト考えてましたがライトさんはカケラも考えてなかったヨって話
真相を知ったらかなりがっくりするに違いない