ええとネタ元は某映画のタイトル…非常にすいません
スコさん総受けちっくな会話文ですが内容は平和ボケしてます
対1257910なので苦手なのあったら気をつけてね

さて大学行ってきます

いい天気だ
陽気の中木の下に座り込んで、まるで光合成でもしているかのような気分になる
瞼が重い

気付けば、俺は眠ってしまっていた


「お、スコール！なにやって…寝てる？」
「珍しいな…こんな寝顔は、初めて見たかもしれない」
「俺もっスよ」
「普段ももう少しこういう顔をしていればいいのにな」
「だよなーいっつも眉間にシワ寄せてるもんな」
「ああ。…しかし、起きないな……」
「クラウド？」
「…」

･･･カウント１

「うえっ!?」
「馬鹿、起こすつもりか」
「いっいや、そんなつもりはっ」
「…気付かれても困るから、俺は先に行くぞ」
「ちょ、クラっ……うー…お、俺だって！」

･･･カウント２

「ティーダ、どうしたんだあんな顔真っ赤で…」
「お…あれじゃね？」
「え、スコール？寝てるのか？」
「みたいだ。かーわいい！」
「はいはい…ま、同意するけどさ」
「にしても起きてこないなー。んじゃ今のうちにー…」

･･･カウント３

「あ、バッツずりー！じゃあ俺も眠れるお姫様にってね」

･･･カウント４

「ねぇ、あれスコールだよね」
「あ、ホントだ…寝てるのかな」
「みたいだね。天気もいいし、気持ち良さそう」
「ふふ、なんだか猫みたいね」
「スコールもまだまだ子供だなー」
「そうだね…って聞かれたら怒られそうだ。起こしちゃ悪いからあっちいこうか」
「そうね」
「バッツたちが騒いで起こさなきゃいいけど」
「ん、それなら大丈夫だよ」
「そうなの？」
「うん」
(…セシルが言うと妙な説得力があるよなぁ…)

･･･カウントなし

「む、あれは…」
「スコールじゃないか。寝てるのか？」
「そのようだ。こんなところで眠っては…」
「まぁ、暖かいし大丈夫じゃないか？下手に動かして起こしたら悪いし」
「…それもそうか」
「気持ちよさそうに寝てるじゃないか…っと、ウォル、もう行くのか？」
「このように気配を騒がしくしては、彼を起こしてしまうだろう。しかし…そうだな」
「うん？」

･･･カウント５

(うわぁーすごい様になる…っていやいや！違うだろ俺!!)
「フリオニール？」
「あ、あ、貴方、はっ!?」
「騒いではいけない」
「す、すいません…じゃ、なくて、そのっ！」
「……」
「…お、置いてかれた…相変わらずというか…」

「…まっ、負けてられるかっ！」

･･･カウント６



目が覚めるのにさほど時間はかからなかった
辺りも暖かいままで、おそらく数時間も経っていなかっただろう
その間誰にも見つからなかったのだろうか？誰か来ればすぐに起きただろうに

うっかり居眠りしてしまって、眩しい奴を筆頭に怒られるだろうかと思ったが、意外にそんなことはなかった
というか、みんなして妙に嬉しそうなというか、幸せそうな顔をしていたものだから

また、あたたかくなった









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上から710、59、346、12でした
一人ずつにしようと思ったが長ったらしくなるので組分け　計６回でした