もはやいつぶりか分からないけれどスコールがちっちゃくなった会話文の続き
なんだかんだ続き物なので最初から読まれるのを推奨します→all*8?・all*8・8'*8?
スコール相愛されで2・5・7・8'の扱い悪し、盛大なキャラ崩壊注意

６「大変、スコールがいないの！」
全「「「なんだって！？」」」
６「ケフカの魔力を感じたから、ケフカにさらわれたのかもしれないわ！」
１０「ケフカ！？　それってヤバいんじゃ……！」
２「ということは、カオスのやつらのところにいる可能性が高いってことか……スコールが危ない！」
１「では、すぐに……」
３「あンの性悪ピエロめ！！　すぐにとっ捕まえてスコールを助けないと！！」
１「……ああ」
９「（リーダーが気圧された……だと……）」
4'「セシル」
４「！　兄さん！」
4'「そちらの獅子が……」
５「ケフカにさらわれたんだろ？　そっちにいるんだな！？」
４「兄さんがこうして来るってことは、スコールは無事なんだよね？」
4'「ああ。分かっているなら話は早い、カオス神殿に来てくれ。……なるべく急いでな」
７「それはどういう……っ、消えてしまったか」
４「兄さんがああ言ってるんだ、カオス神殿へ急ごう」
１「うむ。では……」
３「みんな、全速力で行くよ！！　急ごうティナ！！」
６「ええ！！」
１「……」
９「……うん、弟（みたいなもの）の危機だからああなるのも仕方ないって」
10「とりあえずケフカはフルボッコ決定だよな」
１「異論はない」


1'「……！　光の戦士か」
５「？　ガーランドのおっさんとエクスデス、なんでこんなところに」
１「悪いが、今は貴様と戦っている暇はない。ケフカは、スコールはどこにいる！」
1'「カオス神殿の広間にいるから早急に引き取ってくれ！」
１「！？」
5'「ファファ……なに、魔女めらが仔猫一匹に暴走しおってな」
1'「終いには同士討ちを始めおった……あれは儂の手には負えん。いやそれは今更か……だがなぜ、どうして、あやつらはああも自由なのだ。一応儂がリーダーなのだからもう少し落ち着きというか、言うことを聞けというか。光の戦士との闘争しか愉しみがない儂のことも少しは労われというか……！　秩序の戦士どもの統率力をもう少しこちらに分けてくれぬかマジで（両手で顔を覆いながら膝をつく）」
１「……ガーランド、苦労しているのだな（肩に手をポン）」
４「（マジとか言っちゃうあたりとか、あの人が同情しちゃうあたりとか、ガーランドも相当参ってるね……）」
5'「クジャが守っているゆえ今は大事ないが、それもいつまでもつか」
９「クジャが！？　そりゃやべぇ、急ぐぜ！」
６「あっジタン！？」
９「クジャのことだ、いたいけなスコールをパンツ一丁とか悪趣味な恰好させてやがるかもしれねぇだろ！」
７「それはむしろ見たい」
５「おれも同感！」
２「……ゴクッ」
３「何言ってくれちゃってんのあんたらはああああ！（だいまほう）」
2/5/7「「ブフォ！！」」
10（あっぶねー便乗しかけたっス……つーか親父は何やってんだよ！？）
1'「……統率力とは一体」
１「……暴走の理由はどちらも同じようだな」


一方その頃、カオス神殿。

８「こわいよおにいちゃあああん！！」
9' 「ちょっと静かにしてよ！　僕だって必死なんだから！」
8'「ああ私のスコール！　泣くならあなたの魔女である私の胸でお泣き！（鼻血だらだら）」
9'「おばさんさっきからホラーすぎるんだけど！」
6'「アルティミシアの鼻血とボクちんのファイアが混ざって真っ赤っかだじょ！　キレーイ！（ファイア乱舞）」
9'「これが綺麗ってどんな神経してんの！？」
7'「さっさと（クラウドを釣る）餌を寄越せ……さもなくば斬る」
9'「斬り付けながら言うな！」
2'「稚児を愛でるのも一興よ」
9'「なんか開き直ってない！？」
3'「たまねぎの小僧はやんちゃすぎていかん、だからその子供を観察させろ」
9'「あんたらいい加減にしてよねええええ！！」
10'「おい、俺が食い止めっから早く逃げろ！」
9'「！　仕方ないね、今だけは感謝してあげ……」

「「「邪魔」」」
10'「ｵｳﾌ」
８「おじちゃーん！！」
9'「……使えない……」









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クジャが総ツッコミの常識人という異常事態
続きどうしたものか（頭抱えて机に突っ伏す）