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DFF中心の女性向け・腐注意ブログ
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ミスって一回消しちゃったぜフゥーハハハ

なかなかウォルスコの夢が見れません…現実でウォルスコ妄想ばっかしてるから夢まで見させねぇよ!ってこと?
つまり妄想やめたら見れるの? 無理です

要は夢に子ウォルが出てきた記念的な 幼児じゃなくて少年の







「…」
「おはよう」
「ん…」
「?」
(あんたにもあんな時期はあったんだよな…)
「スコール?」
(細かった、な…って当然か、子供だったし…)
「スコール」
(……本当のあんたは、)

どんな子供だった?
どんな風に生きていた?
もう剣を持っていた?
普通の子供だった?

「スコール!」
「っ!!」
「どうした、心ここに在らずといった風だったぞ」
「…別に…」
「何でもない、私には関係ない、か?」
「……夢を見たんだ」
「夢?」
「子供の…あんたの夢」

なぜあの子供をあんただと思ったのだろう
本当はどんな姿だったのか、聞くことも確かめることも出来ないのに
少年をあんただと思わなければ、まったくの別人だと思ってしまえれば良かったんだ

「…変な夢、だったな…」

嬉しいと思うより先に、悲しくなる夢なんて
自分にはどうしたって分からないのに

「…その夢に君自身はいたのか?」
「え?多分…いなかったと思うが」
「それは残念だ」
「…?」
「まぁ君の夢にいられたなら良しとしよう」
「ウォル…?」
「夢の中でも君を独占するのは難しいな」
「ど、独占?というか、あれが本当にあんただとは…分からない、し…」
「しかし、君は私だと思ったんだろう?」
「あ、ああ…」
「ならそれは私に違いない」
「…あんた、それでいいのか?」
「私にとっては、それが幼い頃の私に似ているかどうかより、君の夢にいられるかどうかの方が重要だからな」
「…馬鹿だろ」
「それで君の傍にいられるなら、いくらでも馬鹿になろう」
「本当に…ばかだ」

だから、夢に見るほどあんたが好きなんだ








----------

気付いたらウォルさんが口説きまくってた


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