と書いてカオス
思い付いただけ…やっぱり殴り書き(描にあらず)ですが
というか本日３連投ってどういうことなの…

フリスコ好きだけどフリWOLも捨てがたい　ということでフリ→ウォルスコというか、ウォル←フリ→スコというか、フリウォルスコ？どう表記すればいいのかわからない
要はウォルもスコールも俺の嫁的なフリオ…がいつか書きたい(願望)

でもそこはフリオなのでヘタレっぽくいい人っぽく　二人とも抱いてやんよ(ｷﾘｯ)じゃないですあしからず
ええと、守護神？でも両手に花が出来たら卒倒して喜ぶ

…フリウォルスコいいな…

と言いながらなんでかガーウォル探してたんですが
あ　ウォルスコは百合とか言ってますが逆(スコウォル)は苦手なのです　リバ苦手なので…融通きかねェのう…


ドット絵動かそうかなーどうしようかな…あんまり時間がかかりそうなら諦める　うむ

それは陽気も落ちつき始めた昼過ぎのこと。
庭で育てている野薔薇の世話を終え、少し散歩をしようと歩いていた時だった。
日光を遮り涼しげな木陰を作る木の下に何者かが座り込んでいるのを見つけ、それが何者かを認識して、思わずそちらへと足を向けた。

「スコー…っ」

呼びかけは、彼―――スコールによって途切れた。それも、一本立てた人差し指をやわらかそうな唇に当て、しぃ、と微かに息を吹きかけるといった仕草で。
普段のクールな、もっといえば冷徹にも思える彼と比べてずっと穏やかな目と、一枚の絵のようにひどく様になるその仕草は、呆けるには十分だった。
うっかり赤面までしてしまったが、逆光でよく見えなかったのかスコールが唇に指を当てたそのままで小さく首を傾げる。

狙っているのか？

そう詰めたくなるのをぐっと堪えながら、ようやくスコールよりも更に下へと意識を向けたところで、再び驚くことになる。
スコールの腿の上に頭を乗せて、所謂膝枕をされながら眠るウォーリア・オブ・ライトが、そこに居たのだから。
あれ、ウォル？と疑問を浮かべてスコールを見遣れば、こくりと無言のまま頷かれた。
鎧は着けたままだが、兜は脱いでスコールの脇に置かれているために、普段は堅い甲冑の上で跳ねている水色がかった豊かな銀髪が、スコールの脚から緩やかに流れ落ちている。
それにしても、強すぎる意思を秘めた瞳を瞼の下に閉ざした寝顔の、なんと穏やかなことか。そして、それを見つめるスコールの眼差しも。

「…初めて見たかもしれないな」

ふたつとも。
しゃがみ込んで、ごく静かに呟いた聞かせるには声量も意味も足りないだろう声は、それでも聞こえたらしい。スコールは目線だけこちらに向けて、ほんの少しだけ口元を綻ばせた。
どうやら、優越感を感じているらしい。旅路を共にしてきた仲間の、おそらく誰もが見たことのなかった、ウォーリア・オブ・ライトの穏やかな寝顔を独占していたことに。
普段は押しこめられがちのスコールの感情を目にできたことが、嬉しいような悔しいような。
更にいえば、悔しく思うのは彼に膝枕されながら眠ることを許されたウォーリア・オブ・ライトになのか、そんな彼の寝顔を独占していたスコールになのか、分からない。

それでも。

寝息も静かに眠るウォーリア・オブ・ライトは普段の厳格さを潜めて綺麗だし、それをどこか嬉しそうに見つめるスコールは年相応で可愛らしいし、思わず抱いたちっぽけなどちら向きかもわからない嫉妬などどうでもよくなってしまう。
きっと、感謝しているんだ。この時間に、この空間に居合わせたことに。
そう自覚して、そして、"なくしたくない"と確かに感じた。それは、他の誰にも見せたくない、なんて独占欲にも似た想い。

「…俺、あっちの方で他の奴が来ないように見張ってるよ」

邪魔しちゃいけないし、邪魔されちゃいけないしな。そう付け加えれば、スコールは照れたのか仄かに頬を染めて頷いた。
それはやっぱり可愛くて、ついスコールの頭と、そして未だ眠るウォーリア・オブ・ライトの髪をひと撫でしてから静かに立ち去った。

柔らかな風に吹かれる二人の姿を、確かに瞼に焼き付けながら。









----------

ウォルスコ応援…なのばら、というか？表記するなら２→(１８)なところだろうか
ウォルもスコールも俺のもの！なんて男気は…無理かな、のばらだし…フリWOLもフリスコもいいなああぁぁ
でもやっぱりウォルスコラーヴ

しーって仕草はあれ、レオンさんの　なにあの可愛い25歳　25歳のくせに『しー』が可愛いとかどういうことなの