暑苦しくて眠れない…のでまた２→(１８)っぽい感じの投下　１出ないけど１８前提的な
２８っぽく見えるかもしれない
ちなみにall×８ではない　まじであっつい…

「ばびゅっと行っくぜー！」
「ちょ、それオレのセリフだっつの！」
「盗賊のオレに敵うと思うなよっ！」
「ち、ちょっ待…っ！」

シャーーーーッと秩序の聖域にてスライドで競争する賑やか組＋巻き込まれたフリオニール

「あれは…何をやってるんだい？」
「あ、セシル」
「お菓子の取り合いだって。ほんと子供だよね」
「フリオニールは巻き込まれただけだがな(ボリボリ)」
「クラウドすごい食べてるけど…」
「ちゃんと分けてるから大丈夫。はい、これセシルの分」
「なるほど、ありがとう。でもそれなら彼らは取り合う必要はないよね？」
「それでも、だよ…余った分まで持ってっちゃって…」
「きっと譲れないものがあるんだろう」
「お菓子美味しいもの、仕方ないよね」
「…ないと思うけど…」
「あはは…」

「オレいっちばーんっス！」
「いや今のチートでしょ？おれのシマじゃノーカンだから」
「なに一回の勝負とか思ってるわけ？」
「九回だ九回」
「おいィ！？」

「あー疲れた…」
「お疲れ様。あ、自分のお菓子は死守したみたいだね」
「結構取られちゃったけどな」
「もっとたくさん作ったほうが良かったのかな…？」
「いや、大丈夫さ。あいつらが食べ過ぎなんだ」
「譲れない菓子か…(バリボリ)」
「…間抜けだね…なんか」

「すまない、少し聞きたいんだが…」
「スコール？どうしたの？」
「その…菓子、余ってたりしないか？」
「え？えっと、ごめん、もう残ってないんだ」
「そうか…それならいいんだ」
「お菓子が足りなかった？」
「そうじゃなくて…あいつが」
「あいつ？」
「自分の分まで俺のに混ぜてて…知らずにあいつの分を食べてしまったから」
「なるほどな(もごもご)」
「お菓子、もう一回作る？」
「いや、構わない。余っていたら、ってだけだから」
「スコール、大丈夫だよ」
「？」
「フリオニールが余らせてくれるから」
「…え？」


「当たれっ！！×３」
「「「へぶっ！！？」」」
「さぁお前らが多く取り過ぎた分のお菓子を出すんだ！」
「ええっ！？確かに全部持ってったのは悪かったけど…」
「さっきまで何も言わなかったじゃんかーっ」
「のばらも食べたいなら競争に参加すればいいじゃry」
「元々の分も取り上げるぞ…？」
「「「それは勘弁！！」」」


「ほんとに取り上げちゃったよ」
「やるなフリオニール(ぽりぽり)」
「スコール、これを持っていけ」

渡されたのはバッツたちが持っていった分の半分＋フリオニールの分

「え、いや、しかしそれはあんたの…」
「こっちは本当は余るはずの分だし、俺は味見で貰ってるし腹減ってないから大丈夫だ」
「…いいのか？」
「だから問題ないって！あの人に渡すんだろ？」
「…！あ、ありがとう」

きゅううんっ

「あっフリオニール！？」
「放っといてやれ(食べ終わった)」
「スコール、嬉しそうだったねぇ」
（“あいつ”って誰って聞くのも野暮…かなぁ）









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あいつってあいつですとも
なんか１８の世話焼き的な感じになってきた…というか３６差し置いて菓子争奪とか５９１０は何をやっているのかとry

元々は５９１０をスライドで競争させたかっただけだった