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DFF中心の女性向け・腐注意ブログ
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会話文というのもおこがましいレベルの小ネタたちその3
更新しても特にお知らせしません 萌え語りやらくがきから勃発した会話文も入ります
相変わらずCPで分けたりしていないのでご了承下さい


1*8/1*8/7→8/1(*8)+9/1*8+59/1(*8)+9/1*8/1*8/1*8/8+n8/1*8/1*8/1*8+5+α/3→6+1*8+9/1(*8)+9+n12


1*8

「どうした?」
「……別に」
「『別に』という顔ではないが」
「……そうか」
「君は、時折不安定になるから心配だ」
(……そうじゃなくて)
「知らず抱え込んでいることも多いだろう」
(……そんなこと、でもなくて)
「スコール。私に、なにかできることはあるだろうか」
「……いや。もう、大丈夫」


プリーズコールマイネーム


***

1*8

「……眩しいやつ」
「つん、でれ?」
「……冷静に見えて結構熱い」
「いつもひとりになりたがる」
「ルール順守」
「守備力が不安な服」
「く……クールだけどブレる」
「ルカという街でブリッツをしたことを話すティーダを一喝していたが、あれは少しやりすぎではなかったか」
「か……勝手なこと言うな、もう寝るって時に散々騒がれてたんだぞ」
「そうだったのか。しかし、見張りなどの時には聞いてあげなさい」
「分かってる……あ」
「……(じっ)」
「わ、わざと会話に持っていっただろ!」
「そのようなつもりはある」
「あるのかよ!」

9「なあ、なんであんなめんどくさいしりとりやってるんだ?」
5「負けたらほっぺにちゅーなんだってさ」
9「だから全力なんだな、リーダー……」


***

7→8

1「かめら?」
7「映像を写真として記録に残す機械だ」
6「あ、私聞いたことあるかも。でも、こんなに小さくなかった気がする」
7「“デジタル”カメラだからな」
2「でじたる?」
3「ということは、ティナの世界にもあったの?」
6「機械を扱うのが上手な人がいて、その人がカメラも作ってたの。私も何度か撮ってもらったわ」(にこにこ)
3「……そうなんだ」
4(オニオン、不機嫌になっちゃったね)
9(ティナちゃん嬉しそうだしなあ……がんばれたまねぎ!)
10「オレんとこもあったあった! でもスフィアの方が多かったっス!」
8(俺も知ってる……けど、あまり思い出したくない気がするのはなぜだ?)
5「なあなあ、今はどんなのが残ってるんだ?」
9「お、それ気になる。中身見せてくれよ」
7「断……あ」
10「獲った!!」
5・9「でかした!!」
1「“でじたる”とは何だ?」
2「魔法の類じゃないか?」
4「デジタル・デジタラ・デジタガとか?」
3「え、そんな魔法賢者の僕も知らないんだけど」
6「私も……」
8「いや、魔法捏造してどうする……」

5・9・10「……スコール」
8(な、なんだその神妙そうな顔は)
10「写真が……全部スコールっス」
8「え」
2・3「(覗)……うわぁ……」
1「着替え中のもの、水を浴びている時のもの、眠っている時のもの? かめらとはこのような場面を残すものなのか?」
8(頼むから言葉にしないでくれ)
6「私のところのものとは違うのかしら」
4「いや、たぶん、ただの盗撮だね……」
7「だから断ったんだ。なのにお前たちが」
8「被害者面するな!」(ヒールクラッシュ)
7「ゴフゥッ」


指揮官はきっと元の世界でも盗撮とかされてた


***

1(*8)+9

スコールは基本的に天邪鬼だ。
それは、彼が気まぐれに甘えてくれるその時に、何かあったのかと不安に思ってしまうほどに。普段の素直でない気性には却って安堵してしまうのだから、我ながら相当溺れていると思う。
それでも、偶の気まぐれに何の不安もないと分かった時の嬉しさも相当なものだから、もう少しと求めてしまって。

「昨日はあれほど可愛らしかったというのに」
「……リーダー、それ、下手すると誤解されるぜ」
「?」


***

音楽会でもやってみる感じな1*8+59

5「そこでシャンシャン……っと」
8(シャンシャン……)
9「あ、ずれた。なかなか揃わないもんだなー」
5「変なところでテンポずれちゃうんだよな。スジはいいんだけど」
8「……劇団員と吟遊詩人に比べられても困る」
9「むーん。ちょっと合わせる人を変えてみっか」
5「フリオとか上手くいきそうだよな。あ、クラウドもタイプ的に?」
8(なんだよタイプって)
9「ばぁか、そこはスコール的にリーダーだろ! ってことで……おーいリーダー!」
1「?」
8(なんで都合よくいるんだよあんた!)
5(え、ずっとこっち見てたの気付いてなかったのか?)
8(マジかよ)
9「リーダー、たまねぎたちに教わってたんだろ? こっちでスコールと合わせてみねぇ?」
1「構わないが、足を引っ張らないだろうか」
5「大丈夫大丈夫、スコールがおれたちの足引っ張ってたから!」
1「そうか、それならば」
8「(このやろう)……どうせやるならさっさとやるぞ」
9「よし、それじゃあ……」

・・・

9「――悪い、正直侮ってた」
1・8「?」
5「まさか、あそこまで完璧に合わせるとは……息ぴったりだったぞ」
9「こりゃさすがと言うべきか……おいバッツ、オレらも負けてられねぇぞ!」
5「よしきた、特訓だー!」

1「彼らに認められるとは、ずいぶん上手くいったようだな」
8「た、偶々だろ……」


シアトリズムのスペシャルトレーラーでウォルスコがあんまり隣り合ってるものだからつい
公式GJ



***

1(*8)+9

ふと思い立ち、ぎゅっと握りしめた。

「いだっ!? 何だよリーダー!?」
「む、痛覚があるのか」
「当たり前だろ! リーダーの力だと滅茶苦茶痛い……せめて加減してくれよ」
「加減か。スコールにも痛いとよく怒られてしまうからな……君の尾で練習させてくれるか」
「嫌ですってかさりげなく惚気られた!」


ついったで140字SSSに挑戦……がただの会話文に


***

1*8

ふぅ

「そろそろ退くか?」

溜め息に反応したのか、腕の中のスコールが伺うように見上げてくる。
少しだけ不安そうに見えて、それが申し訳なくも可愛くて、私は笑いかけた。

「いや。まだしばらくは、このままで」
「……いつまでこうしていれば、あんたは気が済むんだ?」

呆れた物言いながら、安堵したように力を抜いて寄りかかってくるのが愛しくて、また溜め息を吐いた。
そして、幸せの瞬間にも溜め息は落ちるのだと知った。


しあわせのためいき


***

1*8

あんたの腕は大きすぎて、俺の身体なんてすっぽり包まれてしまう。
その涼しげな顔からは想像もつかない熱を、皮膚越し服越しに感じてしまって、とても落ち着いていられない。
そうして上がった体温なんて、とっくにばれているのだろう。
離してと言っても離してくれない、力じゃ敵わないから閉じ込められたまま。
どうしようもなくなって、だから、あんたの腕はこわいんだ。
逃げられなくて、逃げたくなくなるから。

(きみの身体は小さくて、私の腕ですっかり包んでしまう)
(その大人びた顔からは想像もつかない熱を、皮膚越し服越しに感じてしまうと、ひどく安堵する)
(そうして上がった体温を知って、感染したように熱が篭る)
(離してと言われても、力はこちらが上だから閉じ込めたまま)
(するともう解きようがなくて、だから、きみがおそろしい)
(逃げようとしても、無理に捕まえてしまいたくなるから)

「だから……離して、くれ」
「ずいぶん無理難題を押し付けるな、君は」

髪にうなじに口づけられて肩が竦む。吐息が肌をくすぐる。
そんな間近で喋るなと言いたいのに言えない。
こわいほど気持ち良くて心地よくて、離れられないのは俺の方。

(髪にうなじに口づけて、細い肩が震える。吐息が漏れる)
(そのか細さに、少し力を緩めようとしてもできない)
(おそろしいほど気持ち良くて心地よくて、離れようとしないきみを知っているから)


前回も抱きしめるネタだったんですね 好きだから仕方がない


***

1*8

今でこそ優しく触れてくるが、触れはじめはなんとも乱暴だったのだ。
剣と盾にしか触ったことがないんじゃないかと思えるくらい、手つきは乱暴だった。
実際は、普段の苛烈な戦いぶりからすると驚くほど怯えたような力加減で、せいぜい髪が引っかかって痛かった程度だったのだが、それでも今に比べればずっと力任せだった。
痛い思いばかりはしたくないし、壊れ物に触れるような手つきも嫌いではない、けれど。

「あんたも成長したってことか」

首を傾げて、しばらくしてまた柔らかく髪を梳いてくる。
あの乱暴さがほんの少しだけ恋しいと言ったら、あんたはどう思うのだろう。


***

8+n8

「……ひとりで舞い上がって、バカみたいだ」
「スコールがバカだったら、オレなんかどーなるのってな」
「自覚してたのか」

なんだよそれ、と笑うラグナに、強張っていたスコールの表情がわずかに和らぐ。

「別に、バカしたっていいじゃねーか。オレらみたいな大人からすれば、むしろもっと積極的に甘えてほしいんだけど」
「……大人?」
「……さっきからひどくね?」


未送信フォルダで眠っていた
たぶんウォルスコ前提の会話文だけどネタが思い出せない



***

1*8

「はじめに言っておくが、君のために鎧を脱ぐことを厭っているわけではない」
「?」
「ただ、たまに不満に思うことがある」
(……だってあんたの鎧は痛いんだ。文句ならその鎧を用意したやつに言えよな)
「君はそのじゃけっととやらを脱がないだろう」
「……は?」
「君が嫌がることは承知だが、私とてじゃけっとの下にも触れたいと思うのだ。特に、このようなテントの中などではな」
「俺の嫌がることはしたくないって、あんた前に言ってただろう」
「ああ。だから、これは私のわがままに過ぎない」
(あんたが『わがまま』って。そんな風に言われたら却って怒れないのに)
 はじめから怒るつもりなどなかった。勇者の鎧が硬くて痛いと思うと同時に、鎧の下の温もりに触れたいと思うのは、自分も同じだったから。
「……これがないと寒いんだ」
「その分だけ、いやそれ以上に私が温めよう」
 付け加えの理由に返ってくるのは予想通りの言葉で。
「……誰もいなくて、あんたが鎧を脱いでる時なら……き、気が向いたらな」
「ありがとう」
 あんまり嬉しそうに言うものだから、はやく互いの装束を解ける時間が来ればいいのに、とこっそり思った。


スコールのジャケットは鎧以上に脱がれなさそう


***

1*8

 勇者とスコールが喧嘩した。
 夜の眠る時間になっても仲直りどころか謝罪の言葉が交わされることはなく、しかもそんなときに限って同じテントになってしまった。
 スコールは見張りに向かい、勇者は先に眠っていた。大人げないとは勇者自身も思いつつ、スコールの眠る場所に背を向けた横向きで。
 見張りの役を終えて、スコールがテントの幕を上げて入ってくる。限りなく気配が消されているのは、眠っている者への配慮というよりは、眠るのが喧嘩相手であるという理由の方が大きいだろう。当然、眠っている勇者は珍しい横向きのまま。
 スコールが毛布を手に取り、自分の場所に横たわろうとする。その直前、迷うように動きを止めた。やがて、スコールは毛布を持ったまま、静かに、そうっと場所を移動した。
 向かう先は珍しく向けられる広い背中、そこに背中が触れるように潜り込む。
 スコールにとってはいつもの横向きで、猫のように丸くなりながら、いつもと違うのはその細い背中を勇者に向けていること。
「……悪かった」
 珍しい背中合わせのまま、スコールが本当に小さな声で呟くようにいった。それがあまりにか細くて、いじらしくて、勇者は思わず振り返ってしまいそうになるが我慢する。
 それは大人げなさではなく、眠っている勇者にだからこそプライドの高いスコールが零してくれた謝罪だとわかっていたから。ここで狸寝入りを明かすのは、先に謝ってくれたスコールへの裏切りにも近いからだ。
 だから――己の頑固さと不器用さへの呆れを抑えられず、スコールがこうして謝ってくれるまで眠れずにいた――勇者は、背中合わせのぬくもりの主が眠ってしまうまでじっと待つことにした。
 横向きの身体を反転させて、細い背中を抱きしめるために。謝られたことは知らぬふりをしてやって、朝一番に謝るために。


スコールのプライドを守るために大人ぶる大人げない勇者


***

FFTパロ(ラムザ+ナイト1+モンク2+アイテム士5+白魔8)

「あっ、スコール!」
「任せろ!(フェニックスの尾投げ)」
「でもHPが……スコールのターンはまだだし、フリオニールは遠いし……」
「ラムザ、おれたちは敵を倒すのに集中しないと」
「でも、」
「大丈夫だって」

「くっ……(俺のターンはまだか! このHPではまた倒される……ライトのケアルでも足りるかどうか。回避に賭けるしかないか?)」
「スコール、君は自分にケアルを」
「なっ!?(そんなことしたら余計無防備になるだろ!?)」
「大丈夫だ。……私が近付けない」

「えっ、敵に斬りかかった? ……クリティカルだ! でも、確かにあの弓使いさえ倒せばスコールは攻撃されないけど、ライトさんらしくない賭けだ」
「だから大丈夫って言ったろ? あのこわーい顔してるあいつならウェポンブレイクでもアーマーブレイクでもなんでも決めちゃうさ」


試しに書いてみたFFTパロらくがきと近い状況
スコールを一度瀕死にした以上はライトさんは意地でも通しません 鉄壁ナイト



***

3→6+1*8+9

6「ふかふか……」
8「……(動けない)」

9「くっそースコールのやつ、ティナちゃんにくっついてもらえてうらやましいぜ!」
3「……」
9(おー、スコール(のファー)にティナちゃんを取られて悔しいって感じだな)
3「ジタン。……あ、あのさ……どうしたら……その……」
9「ティナちゃん、あのファー気に入っちゃってるからなあ。オレたちがスコールに構いまくるのにも限界があるから、もっと別のやつがスコールを取っちゃえばいいんだけどなー」
3「……そうか!」
9(行った行った。さてどうするのかね)

3「あの、ずっとスコールにくっついててください!」
1「???」
9(……フォローしないとだめだなこりゃ)


勇者には間違いなく文言通りにしか通じない


***

1(*8)+9+n12

n12「なあ、あんたとスコールって付き合ってんの?」
9「!?(ブッ)」
1「そうだな、彼には何度も付き合ってもらっている」
9「!!?(ブフォッ)」
n12「えっ、何度も付き合ったり別れたりを繰り返してるのか? それって相性悪いってことなんじゃ」
1「……そのようなことはない。彼にも嫌がる様子はない」
9「そ、そうだぜ、あの気難しいスコールだぞ? 嫌だったら全力で拒否してるって!(おいおいちょっと機嫌悪くなってんぞ、気付け!)」
n12「あー、それもそっか……あ、ラグナだ。いきなり聞いて悪かったな、それじゃ!」
9「あ、おいヴァン! ……行っちまった。リーダー、あいつの言ったこと気にすんなよ。オレはおまえらの相性が悪いとは思わないし(何度もってのは初耳すぎてうっかりビビったけどな……)」
1「ああ。しかし、それほど珍しいことだっただろうか? 昨日も付き合ってもらったが、君たちもその場に居合わせていただろう」
9「…………ん?」
1「それに、スコールは力では私に劣るが、素早さと手数の多さはかなりのものだ。互いに相手として不足はないと思うのだが」
9「……えっと、何の話?」
1「? もしや手合せの話ではなかったのか?」
9「ああ、いや……オレちょっとヴァンに急用ができたから行ってくるわ」


ベタすぎる


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